色々書ければいいかも
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

グアルディオラのサッカー哲学
父親が購入し、薦めてきたので読ませてもらいました。
グアルディオラが監督として就任するまでと、就任してから何を考え、行動してきたか、読みやすく整理されていると思います。
文章量も少ないので一日で読めてしまいます。

この本を読んで何を第一に考えたかというと、じゃあ日本ではどうなっているのか。
個人的にはいまだに日本のサッカーでは、選手と監督というものに大きな開きがあると感じています。現代的なサッカーを世界レベルで体感した選手が監督としても活躍出来るか、もちろん全員がそうであるとは言い切れません。しかし、日本がこれから先、国全体でサッカーを強くしていくのならば、少なくともそのような人物が現れる必要があるでしょう。
具体的に言うならば、98年以降の代表選手、あるいはJリーガーです。
現在、柏レイソルのコーチである井原をはじめ、多くの引退した選手がライセンスの取得を行い、機会をうかがっていると思われます。
バルセロナのように確立された組織ではないにせよ、彼らが監督の経験を積む機会がこれから先、日本には必須になってくるでしょう。
そして近い将来には、代表監督も再び日本人が務める機会がくると思われます。
期待して待ちたい。


追記
カズは引退したらどうすんですかね、今さらライセンス取れるのかな?
あと中田、今どこにいるんだ。